現役アパレル販売員がおススメする「サングラス ブランド 5選」
セレクトショップはよくPOP UPなど、一つの商品、ブランド、アイテムに注目してイベントをやっていたりすることはご存知でしょうか?
そしてこれからの時期に多いのが、サングラスのイベントです。欲しいタイミングですよね、サングラス。
正直に言います。
お店においてあるサングラス全てが良い物ではないと思います。
主観が入っていますが、少なくとも僕が思う買うべきサングラスと買わない方が良いサングラスはあります。
では、「買うべき方」をここでご紹介します。
目次
MOSCOT (モスコット)
MOSCOT(モスコット)1897年にブランドの創始者がメガネの販売を始め、1915年にMOSCOTの店がスタート。アメリカンヴィンテージであり、現代的なデザインが人気の理由です。
モスコットでは定番のフレームにカラーレンズを入れるような形でサングラスが楽しめます。
おすすめは
定番モデルの「レムトッシュ」。
1950年代に発表され、今なお、人気のモデル。
レンズが逆台形のウェリントンをベースに丸みをもたせた形です。ウェリントンとボストンの間の形なので、どちらか迷われている方にもおすすめです。
写真の様に薄めのカラーレンズを入れてもカッコ良いですね。
ちなみに、ビームスでは毎シーズンモスコットのオーダー会をやっていたので自分だけのモスコットが欲しい人は要チェックです!
OLIVER PEOPLES (オリバーピープルズ)
OLIVER PEOPLES (オリバーピープルズ)は1987年にハリウッドで生まれたブランドです。ヴィンテージのフレームが原点となっていて、当時販売されていたアイウェアとは一線を画すようなデザインとなった。
他ブランドなどとのコラボレーションも多く出していて、名実ともに業界トップクラスのブランド。
おすすめはこちらの「MP-2」。
1987年創業からあった型を現代技術で復刻したモデル。
メタルとセルのコンビで作られているモデルであり、このコンビネーションが美しくも存在感があります。
さらにブリッジなどに「太陽のモチーフ」や「波のモチーフ」など、美しい装飾が施されています。
ayame (アヤメ)
ayameは2010年にブランドがスタート。ブランドのコンセプトは「温故知新を基に色褪せること無く在り続ける形の追求」。アヤメ のアイウェアは、世界最高峰の技術を持つ福井県鯖江市の職人によって1つ1つ丁寧に作られている。
雑誌などの掲載も多くファッション関係者も多く愛用しているブランドです。
おすすめモデルは「NEWOLD」。
クラシカルなボストン型とカジュアルなウェリントン型、両者の良い所をかけ合わせたモデル。
非常にかけやすい型で、ファッション的にもどんな格好にも相性が良いです。
A.D.S.R. (エーディーエスアール)
2010年にスタートした日本のブランド。電子音楽をコントロールする4つの要素「Attack」「Decay」「Sustain」「Release」の頭文字に由来し、音楽をバックボーンとしている。
サングラスのブランドながらメガネ屋ではなく、洋服屋から発売が始まったブランドでファッション性も高い。
このおすすめモデル「ZAPPA」はフレーム、テンプルが薄くしたスクエア型。シンプルなデザインがどんなシーンにも合います。
フレーム、レンズカラーの組み合わせが非常に多く、自分の好きなカラーデザインを探すのも一つの楽しみですね。
A.D.S.R.のサングラスは日本人向けに作られているので、日本人の顔へのフィットも非常に良いです。
Lesca (レスカ)
1964年にメガネの産地で有名なフランスのジュラ地方で生まれたブランド。量産技術や最新の製造機械だけに頼らず当時から大事にしてきた金型や設備によって製造しています。
フレンチアイウェアの代表ブランドであり、個性的なフレームの形も特徴であり、感度の高い人々に愛用されています。
フレンチアイウェアといえば、このテンプルの凹凸。この「pica」は代表的なモデルであり、強すぎない個性がよりおしゃれに見せてくれます。職人がハンドメイドで作っているという技術力の高さや温もりがこのブランドのおすすめです。
以上がおススメのサングラスブランドです。
今回、紹介しようかと悩んだブランドで「レイバン」があります。非常に良いブランドなのですが、日本人の顔に合いづらいのが気になり、今回はいれていません。(もちろんアジアフィットもありますが、それを踏まえても今回紹介したブランドの方がおすすめです)
以前、このブログでは「おススメのメガネ」を紹介しています。ブランドも結構被ってしまっていますが、自分の経験、ファッション関係者の意見をまとめたブログでもあるので、今回のご紹介させていただいたブランドも間違いないかと思います。